たぬき寿司
小林のライフワークパートナー、セブンイレブンの前にて
北海道グルメフェアらしい。
そんなに好きならセブンイレブンの商品企画室への転職を進めたが、、、、
それは嫌らしい。
あくまでファンでいたいらしい。
ん?
どこだ?
たぬき鮨!
こんな店、人形町にあったとは!
こんど、食べに行くよう小林にすすめたが、、、
嫌らしい。
最近、全然、言う事を聞いてくれない。
だんだんと伸びてきたぞ!
でも、まだまだ、小僧感満載。
8月後半の結婚式に向け、大丈夫なのか??
そして、、、、
とうとう、
ハサミをサイドに入れてきた。
朝、出社して
私は、
叫んだほどだ
やっちまった感は否めない。
でも、本人、すご~~~く気に入っている。
小僧感、逆に増してないかい?
ちと、はげてないか?
「ちなみにこれって、理容室?美容室?」
「10年以上通い続けている美容室です」
「そこいくら?」
「2500円です。」
「それ、理容室じゃね?いわゆる、床屋じゃないかい?散髪ってやつだよ」
「美容院、紹介しようか?結婚式まで2か月あるから間に合うかもよ?」
「いえ、その美容師とはお酒を飲みにもいく仲なのです。」
「でも、背に腹変えられないよ?」
「違うんです。」
「その美容師、結婚式に来るのです。」
「え??わざわざ、専属スタイリングで呼んだの?」
「いえ、結婚式の来賓として招いているのです。」
「あ~~~~、そりゃあ、だめだ」
美容師も大変だ、、、たった2500円しかもらっていないのに、ご祝儀最低3万だろうし、、、
8月の挙式だが、
行けつけの床屋は呼ばれているが、
実はシンセイマシナリーは誰も招かれていない。
それを知っていた私は
<この軍団、招いてしまったら、ど~~~~せ、去年の、スイスでのボッタクラレ大失態を暴露され、式が台無しになってしまう。なんなら、速攻、離婚もあり得る。
もちろん、スピーチなど私に頼んできたら、その時はぼられた経緯など細かく説明するに違いない。 間違いなく、招かなくて正解だ。 俺でもそうする。>
ところが仙台のBARでそれを三澤から、知らされた谷津は激怒!
「は~~?、三澤、マジで俺たち招待しないの?
おかしくね~?
<結構、マジだ>
俺たち、ファミリーだろう??」
<ファ、ファミリー??、はずっ>
至急、段取り変えて、全員、招け~!」
<「招け~~っ!」て、命令形、生まれて初めて聞いたし・・・>
色んなことかあったため、予算の都合上、披露宴ではなく地元のレストランでの挙式であること。
そしてそれも満席で、日程も迫り、変更できない旨、謝罪する三澤。
熱い、谷津の気持ちもわかる。なぜなら、責任感の人一倍強い、谷津は、実は、、、、
スイスでのぼったくりに同行していた責任を感じ、費用の一部を自ら、返済を申し出て、それを実行しているほど
ん?指輪?
え?指輪って給料の3倍って言われているけど、出費、大変だったね〜?
彼はスイスのストリップ、会社のカードでぼったくり事件の 返済を月々行っている最中のはず
「はい、彼女からお金を借りて買いました!」
え?!何?!なんですって⁉️
互いの指輪って大体、男性がプレゼントするものだけど、、、
それを?
え?
彼女から借金して購入してプレゼントし、自分もはめているわけ?
はい、本当はカルティエとかで50万以上で販売しているのを問屋で購入したので半値以下で買えました!
新しいスタイルだ!
おめでとう㊗️
こんな事実、ネットの大海原に流していいの山本社長~~~!?って聞こえてきそうですが、
安心してください。
本人に了承を得ています。
そして、私はいじめているばかりではありません。
三澤が、欧州ボッタクリツアーに行く前の去年の10月。あまりにも彼の服装がダサいため、私は、彼を六本木ヒルズのセレクトショップに連れていき下のようにコーディネイトをしてあげたのだ!
日本代表としてそしてシンセイマシナリー代表としてあまりにも普段の服装がダサかったので我慢ができなかったのです。
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彼は、スタイルは悪くないので、ちゃんとすればちゃんとなるはず
表情が、
<え?、うっそ?、悪くない・・・>
これらすべてを私は自腹で買ってあげた。
白シャツに白スニーカー、さわやかやん~~
ジャケットにニューバランスが違和感ありありのようだ笑
奴はおそらく、きったない野暮ったい革靴でBAUMA建機展を歩くつもりだったのだろう。
同じ素材のニットにカーディガンには驚いていた。
もはや、着せ替えチンパンジーにしか見えない。
このあと、スーパーボッタクリに遭うとは思いもしなかっただろうに
オレンジとか今までの人生で検討もしなかったらしい。
ブラックデニムも似合っている。
やっぱり、この髪型が一番似合っているのかもなあ
以上