50歳のバースデーPart1
最近、近所の熟成肉屋さんにはまっています。
なんと・・・・・52日も熟成しています。
私はほとんど油のない赤みを選びます。
弱火低温で30分かけて焼くので
出てくる頃には赤ワインでベッロベロに・・・・・
かんせ~~い
本当に美味しいです。ヤバイです。
この年齢になると、ステーキや焼き肉がしんどいですがここはペロリと行けます。
もう、東京の牛肉はここしか食べません。
小松屋 人形町本店
03-6661-9851
東京都中央区日本橋人形町3-7-2
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13136887/
私の誕生日の前夜祭といっても橋口はおごってはくれませんでした。
おごってくれるどころか私がおごりました。
橋口はそういう男です。
橋口と言えば・・・・・・
夜が超長い男で有名・・・・
私は一件しか行かないで有名
繰り返しますが、、、
高松の夜の街では
「はっすい~~~~~♥、はっすうい~~~~~~うぃ~~~~♥」
って歩けば飲み屋の女性にモッテモテ
(まあ、会社の経費のおかげということをヤツは気づいてはいませんが・・・・)
橋口の口癖が
「もう1件だけ行こうや・・・」
「ちょい、歌、行こうや・・・・」
と嫌がる私を巨体の橋口が私を引きずってでも連行する。
本当に彼が本社勤務でないこと、良かったと思います。
四国が遠くて良かったと心から思います。
この日は、東京本社で酒を飲むのが数年ぶりだったので…
もちろん2件目に突入
酒の弱い篠原は、速攻ダウン
川嶋も久しぶりの橋口との再会に嬉しくて、酔っ払っていて、カラオケボックスで飲み放題ではあったが、
インターホンで
「おい、ハイボール、100杯!! 大至急‼️」
とヤツのでかいマジ声で注文していて、店員さん、あせって、ピッチャー3つくらい運んできた。
いや~~~、このカラオケボックスのやっすいピッチャーハイボールが酔うのなんの
余談ですが、、、、、
我々がキャバクラなんかでぼったくられているのかは分からないが・・・・
高額請求が来た際は、川嶋が、責任者と交渉に出向き、、、、、大体・・・・・・・・半額になる。
翌日は静岡の掛川駅に、リープヘルジャパンの山岡氏が迎えに来てくれ、昼食をおごってくれました。
静岡は結構、自然薯の店が多い。
去年の誕生日も一緒だった気が・・・・
しかし、いっつもゴボウのように黒いが、さわやかな男だ。
掛川駅から御前崎に向かう。
御前崎の目的地はバイオマスプラントの現場です。
というのも・・・・・
これらは2週間前に愛知県の豊橋港へドイツから到着した
LR1750-HS800と
LIEBHERR(リープヘル)社製、の750t吊りクローラクレーンの部材達
バラバラの時はそのケタ違いの大きさが分からないが・・・・
トレーラーで60台分くらいの荷物を豊橋港で荷さばきをして、静岡の御前崎港の仮組み置き場にて、おろすこと2週間。
弊社の三郷スタッフが頑張ってくれました。
合判機は日本に2台しかないDEMAGのAC250
実はこの青いブームはメインブームではなく、デリックと呼ばれる物
これが、メインブームのボトム
中間ブームも巨大だ。
小さい私がさらに小さい。
この日、自分の50歳の誕生日これが撮りたくて来ました。
御前崎港から見た富士山
ちなみにここも開港50周年らしい。
完成後はここに仲間入りする。
御前崎のバイオマス発電所の建設現場。
2週間以上も安ホテルにて頑張ってくれている。
弊社サービススタッフの
玉木、松丸、三上
そして今件、私と一緒に動き回っている谷津をねぎらうため、前日飲み過ぎヘロヘロだが、夕食を共に…
夕食会場がいきなり真っ暗に・・・・・・・
まさか??私のバースデー系??
いやこのあたりにケーキ屋とかないはず・・・・・
天然のまっくん(松丸)が、トイレ行くときになぜか部屋の電気を間違えて消しただけ・・・
戻ってきた本人が真っ暗で超ビックリ。
誕生日には完全完成は間に合いませんでしたけど・・・・
2日後の2/27にとうとう完成
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そびえ立つ雄志。
20kgの工具を纏う、副社長。
繰り返すが・・・・・
(株)吉村は不運も続き、10年前は、事実上、破綻していた。
それを見かねたこの男が会社を救うべく、見よう見まねでプラントの配管の溶接という仕事に走った。
それは、自身の会社を救うべく、クレーンを使う分野に照準を当てた。
そしてたった10年でやり遂げた。
プラント建設の動脈であり、静脈となる、配管設備の溶接、据え付け、そして設計、製作。それに関わる全ての工事。
そこからは本業である輸送、クレーン作業・・・
言うのは簡単だが、10年であり得ない。
この天才でも有り、やんちゃなディスりの帝王
本当にこの背中に背負っている物は大きい。
私も負けてられない。
家族と離ればなれ、数年間、海辺のへき地の旅がまだまだ続く